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コロナ禍で生まれた「職住融合」とは?家なかオフィスで快適なテレワークを実現!

「職住融合」とは?

コロナ禍でテレワークが普及した一方で、「自宅で働く」ことに対してストレスを感じている方も多く出始めています。

そんななか生まれたのが、「職住融合」という新しい考え方です。

職住融合=家なかオフィス

「職住融合」とは、簡単に言ってしまうと「家のなかにオフィスを用意する」ことで、「家なかオフィス」とも呼ばれています。また、家の近所のコワーキングスペースなどを利用する「街なかオフィス」も、職住融合に含まれます。

共通点としては、「オフィス(会社)に行かなくても、快適に仕事ができる環境を、住居内やその近隣に整える」ことです。

「職住融合」のメリット

ここからは、「職住融合」のメリットについて解説していきます。

家のなかでもテレワークがしやすくなる

職住融合で家のなかにオフィスをつくることで、テレワークの効率がアップしやすくなります。

職住融合が実現していない家で仕事をしようと思った場合、一人暮らしなら問題ないと思いますが、家族や小さいお子さんがいるご家庭では、なかなか仕事に集中できないことが予想されます。

また、テレワークに欠かせないWeb会議中にも、家なかオフィスがない状態だと家族の声が入ってしまったり、仕事に支障をきたす恐れがあります。

「テレワークをもっと快適にしたい……」という方は、職住融合がオススメです!

テレワークでもプライベートとの切り替えをしやすくなる

自宅でテレワークをしていると、プライベートとの切り替えがしにくくなってしまった人も多いのではないでしょうか。

「テレワークだと休憩をとるタイミングがわからない……」
「休んでいるのに、気持ちが休まっていない……」

こうした思いを抱いている方は、ライフ・ワーク・バランスが乱れている可能性があります。

職住融合によって家なかオフィスを構築することで、仕事とプライベートのオン・オフをしやすくなり、ワーク・ライフ・バランスの改善につながります。

「職住融合」を実現するポイント

ここからは、テレワークをやりやすくなる「職住融合」を実現するポイントについて解説していきます。

新築住宅なら「仕事用」の部屋をプラスする

これから新築住宅を建てるのであれば、「仕事用」の部屋をプラスすることで、「職住融合」を実現しやすくなるでしょう。

たとえば、3LDKなら4LDKに、4LDKなら5LDKといった具合で、通常生活するのに必要な部屋数+1部屋を用意することで、「家なかオフィス」として活用することができます。

建売住宅の場合は部屋数が決まっており自由に変更することができませんが、注文住宅であれば間取りや部屋数を自由に決めることができます。「職住融合」に最適な家にすることも、注文住宅であれば可能です。

注文住宅について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>注文住宅と建売住宅は何が違う?メリット・デメリットを徹底比較|エーエス・ライジング株式会社

>>家(注文住宅)を建てる費用はいくら?平均費用や諸費用の内訳|エーエス・ライジング株式会社

>>注文住宅の実例!平屋みたいな2階建てやコミットの施工例を写真で紹介

>>期間はどのくらい?注文住宅を建てるまでの流れを解説|エーエス・ライジング株式会社

共用スペース(リビングなど)に仕事場を作る

すでに住んでいるご自宅で「職住融合」を実現する場合、リビングなどの共用スペースに、仕事場・作業場を作るという方法もあります。

リビングであれば、小さなお子さまがいる場合でも、様子を見ながら仕事をすることができるので、子育てをしながらリモートワークをされる方にオススメです。

キッチンの横にワークスペースを設ける

また、家事をしながらリモートワークをしたい方には、キッチンの横にワークスペースを用意するのもおすすめです。

ただし、キッチンの横に机を設置できる十分なスペースが必要ですので、ご自宅の間取り次第になる部分もあります。

ロフトや狭いスペースをオフィス化する

その他にも、ロフトや、壁と家具の間など家のなかの使われていない“デッドスペース”を利用して、オフィス化する方法もあります。

新しい部屋を増設リフォームしたりするのが難しい場合は、家のなかに仕事ができそうなデッドスペースがないか探してみるのもいいでしょう。

新築住宅で“家なかオフィス”をつくる際のポイント

ここからは、新築住宅に“家なかオフィス”用の部屋をつくる際のポイントについて解説していきます。

Web会議用に防音性を高める

Web会議で生活音が入ったりすることを防ぐために、“家なかオフィス”用の個室はしっかりと防音性・遮音性を高めておくと良いでしょう。

ネット環境をしっかり整える

インターネット環境も、テレワークを行う上で欠かせないポイントのひとつです。「職住融合」で“家なかオフィス”を用意するのであれば、インターネット環境をしっかりと整えるようにしましょう。

無線で通信が安定しない場合は、有線で接続できる場所にルーターを配置してみるのがオススメです。

換気用に窓も設置する

コロナ禍で予防に大切なのが換気です。“家なかオフィス”にも窓を設置して、空気の入れ替えをしやすくすると良いでしょう。また、その際にどの方角の壁に窓を設置するかなど、仕事がしやすい部屋のレイアウトを検討するのがオススメです。

コンセントを多めにする

テレワークを行う個室のコンセントは、できるだけ多めに設置することをオススメします。たとえば、新しい機器を導入する場合や、机を増やしたい場合、また部屋の配置を変えたい場合など、コンセントが多いほうが利便性が高いので、融通が効きやすくなります。

なお、後からリフォームでコンセントを設置する場合、1箇所につき「2~3万円」程度の費用がかかります。

熊本県で「職住融合」の家をつくるなら「As・Rising」へ!

この記事では、コロナ禍で生まれた新しい暮らし方&働き方である「職住融合」についてご紹介してきました。

コロナが終息したあとでも、テレワークやリモートワークは新しい働き方として世の中に定着する可能性が高まってきています。

もしもこれから家を建てる、あるいはリフォームを行う場合、リモートワーク・テレワークしやすい「職住融合」の家を検討してみてはいかがでしょうか。

熊本県の住宅会社「As・Rising」では、テレワークがしやすい「職住融合」の家を建てるためのノウハウを多数もっているので、この記事で紹介したような様々なアイデアをご提案することができます。

熊本県で「職住融合」の家を建てるなら、ぜひ「As・Rising」までご相談ください。

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