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リフォーム工事 大工技術

こんにちは。
工務の永田です。
現在、リフォーム工事中の現場で「流石?大工さん」って、技術をご覧下さい。

ここの壁を取っ払って、対面キッチンを作ります。ここに柱がある事で広げられないですね。
なら、取ってしまいましょう。

しかし、取ってしまうと2階の荷重を受けてた柱なので2階の床が下がってしまいます。
そこで、梁で補強します。(梁の高さ300mm)
※大工さんにより、柱を刻み込み梁を掛ける為のアゴを作成してもらってます。

まずは、周りの梁をジャッキと仮柱を使って支えていきます。(5mm?10mm位上がってます。)
メインの梁の下に補強の梁を差し込み、2階の荷重を持たせます。(梁全体に荷重を掛け
“バランスを保ちます。)

その後、仮柱とジャッキを緩めていき、ゆっくり梁へ荷重を掛けていきます。
①2階のレベルを確認
②梁の金物補強
③両サイドに柱、間柱により補強
を行い完成です。

この作業により、開放的なLDKの完成です。
※補強の為、梁が天井より出てますが、その段差を利用して壁紙をアクセント
にしてオシャレな演出をします。
(まだ、工事中なので完成はまた今度!!!)

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平屋

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