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ニューヨーク・ブルックリンスタイルの家の特徴とは?外観や家造りのポイント

目次

・ニューヨークスタイル・ブルックリンスタイルの家とは?
・ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の特徴
・ブルックリンスタイルの特徴
・ニューヨークスタイル・ブルックリンスタイルの家を造る際のポイント
・As・Risingが建てたニューヨーク・ブルックリンスタイル住宅の施工例
・ニューヨーク・ブルックリンスタイルの家を建てるならAs・Risingにお任せ!

ニューヨークスタイル・ブルックリンスタイルの家とは?

はじめに、ニューヨークスタイルとブルックリンスタイルの家について解説していきます。また、ソーホー(SoHo)スタイルについても解説します。

ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)とは?

ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)は、ニューヨークのソーホー地区に多い「キャスト・アイアン建築」の外観で、大きな窓や天井を支える大きな柱、住宅の骨格を構成する枠組みが特徴で、ニューヨークを舞台としたドラマや映画にもよく登場します。

古き良きニューヨークを感じさせるような家に住みたい方には、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)がオススメです。

ブルックリンスタイルとは?

ブルックリンスタイルは、外観にラップサイディングを用いていますが、カリフォルニアスタイルとは異なりもっと落ち着いて洗練された都会的なデザインなのが特徴です。

レトロとモダンを融合したようなオシャレな家に住みたい方には、ブルックリンスタイルがオススメです。

和風モダンやシンプルモダンなど、その他の外観デザインについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>>和風?洋風モダン?注文住宅の外観デザインの種類やポイント|エーエス・ライジング株式会社

ソーホー(SoHo)スタイルとは?

ソーホー(SoHo)とは、”South of Houston Street”の略語です。”South of Houston Street”とは、「ハウストン通りの南」という意味で、ニューヨークマンハッタンの大きな通りである「ハウストン」通りの南側の区域を指しています。

ソーホー(SoHo)地区に建っている建築物も、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)と同様に「キャスト・アイアン建築」が用いられています。そのため、ソーホー(SoHo)スタイルの住宅を建てたいと思った方は、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の特徴を参照すると良いでしょう。

ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の特徴

ここからは、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の住宅について、外観の特徴などをご紹介していきます。

キャスト・アイアン建築の外観

キャスト・アイアン建築は、鋳鉄(ちゅうてつ)による建築様式のことで、高い天井を鉄骨の柱で支えているのが特徴です。ニューヨークのソーホー地区(SOHO)で多く見られることから、キャスト・アイアン建築の建物をいつしかニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)と呼ぶようになりました。

大きな窓と外階段も特徴的

また、ニューヨークスタイル(キャスト・アイアン建築)の特徴のひとつに、大きな窓があります。建物の一面に広がる大きな窓や、天井を支える大きな柱、外階段という3つが揃うと、気分はニューヨークスタイルの一角です。

ただし、日本でニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の住宅を建てる場合は、外階段はつけないケースが多いです。

赤茶色のレンガをつかうスタイルも

ニューヨーク・マンハッタンの街並みには、「ブラウン・ストーン・ビル」と呼ばれる、富裕層向けのレンガ造りの建物が、19世紀後半から20世紀前半にかけて多く建てられました。

そのため、日本でニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の住宅を建てる場合は、赤茶色のレンガを使用して「ブラウン・ストーン・ビル」風にするケースも多いです。

ブルックリンスタイルの特徴

ここからは、ブルックリンスタイルの住宅について、外観の特徴などをご紹介していきます。

伝統的なラップサイディングの外壁

ブルックリンは、ニューヨーク市のマンハッタン区から電車で10分ほど移動した場所にある区です。マンハッタンから近いブルックリンですが、その雰囲気は大きく異なり、マンハッタンに比べるとゆったりとした時間が流れているのが特徴的です。

そんなブルックリンの住宅は、「ラップサイディング」の外壁が特徴的です。「ラップサイディング」と聞くと、アメリカ西海岸のカリフォルニアスタイルを思い浮かべるかたも多いかもしれませんが、ブルックリンスタイルのラップサイディングは、英国のヴィクトリアンスタイルでも使用されている伝統的なラップサイディングの外壁になります。

モダン(今)とレトロ(昔)の調和

ブルックリン地区の住宅の特徴としては、1800年代に建てられた建物を、リノベーションで現代風にしているケースが多いことです。これは、若手アーティストなどがマンハッタンから移り住んできたことが大きく影響しており、それをきっかけとしてモダン(今)とレトロ(昔)の調和という現在の“ブルックリンスタイル”が確立されました。

シンプルかつクールなブルックリンスタイルは、現在もアート、ファッション、音楽など、新しい文化を発信し続けており、新進気鋭のクリエイターたちを引き寄せ続けています。

ニューヨークスタイル・ブルックリンスタイルの家を造る際のポイント

ここからは、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)・ブルックリンスタイルの家を造る際のポイントについてご紹介していきます。

内装(インテリア)までしっかりとこだわる

外観だけではなく中身(インテリア)までこだわってはじめて、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)とブルックリンスタイルそれぞれのスタイルに近づけることができます。

たとえば、ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の内装は、都会的でスタイリッシュなモダンテイストが特徴的。モノトーンやグレーの色調の家具やインテリア、アクセントクロス、カーテン、カーペットを選択すると良いでしょう。また、大きめのソファや、装飾の少ないシンプルで直線的な家具を選ぶことで、マンハッタンスタイルを演出しやすくなります。

一方、ブルックリンスタイルの内装は、レンガの壁や床板を使用し、無骨な質感を演出するのがポイント。家具はヴィンテージとモダンをバランスよく配置することで、無骨さのなかにスタイリッシュさも加えられます。また、部屋のなかの色合いが黒や茶色で統一されることが多いので、緑色の観葉植物を映えさせることもできます。

ブルックリンスタイルは開放感のある間取りを意識する

倉庫を意識したブルックリンスタイルの家を建てるときは、広いワンルームのような開放感のある間取りを意識することで、より倉庫らしさを演出することができます。

また、LDKをオープンキッチンにして、お部屋をひとつの空間として使用することを意識することも大切なポイントです。

As・Risingが建てたニューヨーク・ブルックリンスタイル住宅の施工例

ここでは、弊社As・Risingが建てたニューヨーク・ブルックリンスタイル住宅の施工例をご紹介します。

レンガとタイル・無垢で彩られたモニューヨークスタイルの家

As・Risingが建築を担当した「レンガとタイル・無垢で彩られたモニューヨークスタイルの家」は、暮らしやすさを考えた4LDKの2階建て住宅です。

無垢材とタイル、レンガで彩られたニューヨークスタイルのスタイリッシュなデザインが印象的で、目線や動線までしっかりと考えて設計されています。また、収納コーディネートもしっかり行われているので、暮らしやすさも抜群です。

こちらの施工例について、詳しくは以下のページをご覧ください。

>>レンガとタイル、無垢で彩られたモダンデザインスタイル|エーエス・ライジング株式会社

ニューヨーク・ブルックリンスタイルの家を建てるならAs・Risingにお任せ!

この記事を読んで「ニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)の家を建てたい!」「ブルックリンスタイルの住宅を建てたい!」と思った方は、ニューヨークスタイル・ブルックリンスタイル住宅の建築経験が豊富な住宅会社・ハウスメーカーに依頼するようにしましょう。

熊本県の住宅会社「As・Rising」では、ニューヨークスタイル・ブルックリンスタイルの注文住宅を得意としており、これまで数多くの実績があります。熊本県でニューヨークスタイル・ブルックリンスタイルの注文住宅を建てたい方は、「As・Rising」までお気軽にご相談ください!

最後に、As・Risingの「建ててよかった」と心から思える家づくりについて、参考になる記事をご紹介していきます。

As・Risingってどんな会社?

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>>As・Risingのお仕事紹介【インテリアコーディネーター編】スタッフの1日に密着!|エーエス・ライジング株式会社

>>As・Risingのお仕事紹介【工務編】工務スタッフの1日に密着!|エーエス・ライジング株式会社

>>As・Risingのお仕事紹介【総務・経理編】総務・経理スタッフの1日に密着!|エーエス・ライジング株式会社

注文住宅の基礎知識

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