新築住宅の補助金制度一覧

ここでは、新築住宅の補助金制度についてご紹介していきます。

そもそも住宅の補助金とは？

住宅の補助金とは、新築住宅を建てたり中古住宅を買ったりしたときに、購入費用の一部を補助してくれる制度です。

すまい給付金

すまい給付金とは、消費税の増加にともない給付が開始された補助金です。8%に増加した段階から給付がスタートし、10%になった2020年4月現在でも給付を受けることができます。

すまい給付金の補助金額
すまい給付金の補助金額は、家を建てる人の収入や、都道府県ごとに異なります。

目安としては、以下のようになっています。

○450万円以下：50万円
○450万円超～525万円以下：40万円
○525万円超～600万円以下：30万円
○600万円超～675万円以下：20万円
○675万円超～775万円以下：10万円

※金額は目安です。都道府県ごとに異なります。

すまい給付金の募集期間
すまい給付金は、平成26年4月から令和3年12月まで実施されています。

地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業は、認定長期優良住宅や低炭素住宅を対象に、「住宅の新築」、「新築住宅を購入」、「住宅を改修」を行った際に交付される補助金制度です。

地域型住宅グリーン化事業の補助金額

○認定長期優良住宅：上限110万円／戸
○認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅：上限110万円／戸
○ゼロ・エネルギー住宅：上限140万円／戸
○省エネ改修型：定額50万円／戸

地域型住宅グリーン化事業の募集期間は既に終了
地域型住宅グリーン化事業の募集期間は「平成31年4月25日(木)～平成31年5月31日(金）」で、既に終了しています。

最新の募集要項などは「As・Rising」までお問い合わせください。

ネット・ゼロ・エネルギーハウス（ZEH）支援事業

ZEH住宅を新築または改修する際に交付される補助金です。
補助金額は「70万円～／戸（2019年度）」となっています。

ZEHやZEH補助金の詳細については、以下のリンク先をご覧ください。

＞＞ZEH住宅ってなに？ゼッチの定義や種類！メリットや補助金も

エネファーム設置補助

エネファーム設置補助は、住宅などにエネファームを設置した方を対象に交付される補助金です。補助金額は「最大8万円+α」で、＋αの部分は追加補助額の条件（既築、LPガス、寒冷地仕様、マンションに設置）を満たすと3万円ずつ上乗せされていく仕組みです。

エネファーム設置補助の募集期間は既に終了
エネファーム設置補助（2019年度）の募集期間は既に終了しています。

ただし、2020年に再び実施される可能性はあるので、気になる方は一般社団法人「燃料電池普及促進協会(FCA)」のWEBサイトをチェックするか、「As・Rising」までお問い合わせください。

各市町村からの補助金

各市町村によっては、新築住宅などを対象として補助金が交付されているケースがあります。

熊本県熊本市においても、「戸建木造住宅耐震改修事業(建替え設計工事一括)」という補助金制度があり、条件を満たした住宅の建築工事費を最大100万円助成してくれます。

熊本県や九州地方における新築住宅の補助金について、詳しくは「As・Rising」までお問い合わせください。

次世代住宅ポイント制度（新築住宅）

次世代住宅ポイント制度（新築住宅）は、消費税率10%で新築住宅を建築する際、定められた省エネ性または耐震性等を満たした場合に限って、いろいろな商品と交換可能なポイントが「35万ポイント／戸」交付される補助金制度です。

次世代住宅ポイント制度（新築住宅）の募集期間は既に終了
次世代住宅ポイント制度（新築住宅）の受付けは、2020年3月31日をもって既に終了しています。

お得に新築住宅を建てたい方は「As・Rising」にお任せ！

この記事では、新築住宅を建てる場合や、家を購入する場合などに活用できる補助金についてご紹介してきました。

補助金は使うと使わないでは、購入費用に大きな差ができてしまいます。そして、補助金をしっかりと使うためには、まずどんな補助金があるのか知っておかなくてはいけません。

この記事でご紹介した住宅の補助金制度の詳しい適用条件などについては、「As・Rising」までお問い合わせください。