2024年最新｜知らないと損！新築住宅の補助金制度を一覧で解説

豆知識

2024.09.25

・そもそも新築住宅の補助金とは？
・戸建住宅ZEH化等支援事業（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助事業）
・給湯省エネ2024事業
 ・子育てエコホーム支援事業
 ・LCCM住宅整備推進事業
 ・各市町村からの補助金
 ・地域型住宅グリーン化事業
 ・すまい給付金（終了済）
・お得に新築住宅を建てたい方は「As・Rising」にお任せ！

そもそも新築住宅の補助金とは？

住宅の補助金とは、新築住宅を建てたり中古住宅を買ったりしたときに、購入費用の一部を補助してくれる制度です。

戸建住宅ZEH化等支援事業（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助事業）

「戸建住宅ZEH化等支援事業（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス補助事業）」は、ZEH（ZEH+）となる戸建住宅を新築したり、ZEH（ZEH+）となる新築建売住宅を購入したりする際に交付される補助金です。

戸建住宅ZEH化等支援事業の補助金額

○ZEH：55万円/戸
○ZEH＋：100万円/戸
※ハイグレード仕様に対する補助金として、最大25万円/戸の追加補助あり
※その他、追加設備等による補助機加算あり

戸建住宅ZEH化等支援事業の募集期間

○一般公募（単年度事業）：2024年4月26日～2025月1月7日
○一般公募（複数年度事業）：2024年11月5日～2025年1月7日
※先着順です。予算に達した時点で募集が締め切られます。

（出典：令和6年度環境省戸建ZEH｜SII：一般社団法人環境共創イニシアチブ）

ZEHの詳細については、以下のリンク先をご覧ください。

＞＞【2023年版】ZEH住宅ってなに？ゼッチの定義や種類！メリットや補助金も

給湯省エネ2024事業

給湯省エネ2024事業は、戸建、共同住宅等によらず、新築注文住宅や既存住宅へのリフォームなどで、エコキュートやエネファームを設置する際に支給される補助金です。

給湯省エネ2024事業の補助金額

○ヒートポンプ給湯機（エコキュート）：8万円／台
○電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機（ハイブリッド給湯機）：10万円／台
○家庭用燃料電池（エネファーム）：18万円／台

※戸建住宅：いずれか2台まで
※共同住宅等：いずれか1台まで
※上記補助金のほかに、要件を満たすことで性能加算額が加算される場合あり

給湯省エネ2024事業の募集期間

○2024年3月29日～予算上限に達するまで（遅くとも2024年12月31日まで）

（出典：事業概要｜給湯省エネ2024事業【公式】）

給湯省エネ2024事業について詳しくは、「As・Rising」までお問い合わせください。

子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業は、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネリフォーム等を対象とした補助金制度です。

子育てエコホーム支援事業の補助金額

○新築／長期優良住宅：1住戸につき100万円
○新築／ZEH水準住宅：1住戸につき80万円

子育てエコホーム支援事業の募集期間

2024年4月2日～予算上限に達するまで（遅くとも2024年12月31日まで）

（出典：子育てエコホーム支援事業）

LCCM住宅整備推進事業

LCCM住宅整備推進事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の脱炭素化を推進を目的に、先導的な脱炭素化住宅である「LCCM住宅」の整備に対して交付される補助金制度です。

LCCM住宅整備推進事業の補助金額

○「設計費」と「建設工事等における補助対象工事の掛かり増し費用」の合計額の1/2（補助限度額：140万円/戸）

LCCM住宅整備推進事業の募集期間

2024年5月17日～2025年1月20日

（出典：LCCM戸建住宅部門）

各市町村からの補助金

各市町村によっては、新築住宅などを対象として補助金が交付されているケースがあります。

熊本県熊本市においても、「戸建木造住宅耐震改修事業」という補助金制度があり、条件を満たした住宅の建築工事費を「耐震改修工事に要する費用の4/5以内で、上限100万円」助成してくれます。

熊本県や九州地方における新築住宅の補助金について、詳しくは「As・Rising」までお問い合わせください。

地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業は、長寿命型（認定長期優良住宅）やゼロ・エネルギー住宅型（ゼロ・エネルギー住宅（ZEH、Nearly ZEH、ZEH Oriented）、ゼロ・エネルギー住宅型（認定低炭素住宅）を対象に、地域の中小工務店のグループの下で行われる省エネ性能に優れた木造住宅の新築に限って支給される補助金制度です。

地域型住宅グリーン化事業の補助金額

○限度額：140万円/戸等

地域型住宅グリーン化事業の募集期間は既に終了

地域型住宅グリーン化事業の募集期間は「令和５年４月２８日（金）～令和５年６月２日（金）１８：００」で、既に終了しています。

ただし、来年度以降も同様の補助金事業が行われる可能性はあるので、引き続きチェックが必要です。

（出典：令和５年度地域型住宅グリーン化事業 – 国土交通省）

最新の募集要項などは「As・Rising」までお問い合わせください。

すまい給付金（終了済）

すまい給付金は、2024年5月17日をもって事業終了となりました。

出典：すまい給付金の公式ホームページ

すまい給付金とは、消費税の増加にともない給付が開始された補助金です。8%に増加した段階から給付がスタートし、10%になった2020年4月現在でも給付を受けることができます。

すまい給付金の補助金額

すまい給付金の補助金額は、家を建てる人の収入や、都道府県ごとに異なります。

目安としては、以下のようになっています。

○450万円以下：50万円
○450万円超～525万円以下：40万円
○525万円超～600万円以下：30万円
○600万円超～675万円以下：20万円
○675万円超～775万円以下：10万円

※金額は目安です。都道府県ごとに異なります。

すまい給付金の募集期間

すまい給付金は、平成26年4月から令和3年12月まで実施されています。

お得に新築住宅を建てたい方は「As・Rising」にお任せ！

この記事では、新築住宅を建てる場合や、家を購入する場合などに活用できる補助金についてご紹介してきました。

補助金は使うと使わないでは、購入費用に大きな差ができてしまいます。そして、補助金をしっかりと使うためには、まずどんな補助金があるのか知っておかなくてはいけません。

この記事でご紹介した住宅の補助金制度の詳しい適用条件などについては、「As・Rising」までお問い合わせください。

最後に、As・Risingの「建ててよかった」と心から思える家づくりについて、参考になる記事をご紹介していきます。

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