洋風・洋風モダンの家の特徴とは?外観や家造りのポイント

豆知識

2025.11.29

目次

・洋風(洋風モダン)の家とは?
・洋風(洋風モダン)のメリット
・洋風(洋風モダン)の家を建てる際の注意点
・As・Risingが建てた洋風・洋風モダン住宅の施工例
・洋風・洋風モダンの家を建てるならAs・Risingにお任せ!

洋風(洋風モダン)の家とは?

洋風の家は、海外の家によくある外観デザインで、壁がタイル張りであることや、レンガ造りであること、アーチ型のオブジェが取り付けられたドアなどが特徴的です。欧米の映画などで見かける機会もある“洋館”が、古典的な洋風の家のデザインです。

「欧米のような家(洋館)を建てたい!」と思う方は、この洋風デザインがオススメです。

洋風モダンな家とは?

洋風モダンは、洋風の伝統的で古めかしいという印象を解決するため、“洋館”のような過度な装飾などをなくしてスッキリとした外観にしているのが特徴です。

「洋風の家がいいけど、伝統的な洋風の家(洋館)ではご近所に馴染めない・・・」

こんなふうに感じている方には、洋風モダンがオススメです。

和風モダンやシンプルモダンなど、その他の外観デザインについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

洋風(洋風モダン)のメリット

ここからは、洋風(洋風モダン)の家のメリットについて見ていきましょう。

家具選びで悩まない(調和しやすい)

家を建てた後に洋風の家具を置こうと思っている場合、和風の家だと雰囲気と馴染まずに家具選びに苦労する場合があります。その点、洋風や洋風モダンの家であれば、洋風の家具と家の雰囲気が調和するので、家具選びで苦労することは少ないでしょう。

リビングが広くて過ごしやすい

欧米の家はリビングを広くする習慣があります。洋風や洋風モダンの家を建てて、リビングを広く見せる工夫をすることで、広々としたリビングを再現したり体感することができます。

家族が多いご家庭などは、洋風・洋風モダンの広いリビングのほうが暮らしやすく感じるかもしれません。

大きい家具を置きやすい

また、リビングが広いので、大きい家具を置きやすいというメリットも存在します。「せっかくのマイホームだし大きくて立派な家具を設置したい」と思っている方には、洋風・洋風モダンの広いリビングがオススメです。

ヨーロッパ風のこだわった外観にできる

もし「映画で見たヨーロッパ風の外観にしたい」という想いが強いのであれば、洋風・洋風モダンの家がオススメです。

マイホームは基本的にずっと住むものですので、自分や家族が「住みたい!」と思える家に住むのが一番です。注文住宅であれば、ヨーロッパ風のこだわったデザインも、施主の思い通りに再現することが可能です。

シャンデリア等インテリアにこだわれる

洋風・洋風モダンの家を建てるのであれば、外観だけではなくインテリアにもこだわりたい方が多いのではないでしょうか。

シャンデリアなどのインテリアは、洋風・洋風モダンの家とよくマッチするので、家の外観から内部まで自分の好きな世界観でトータルコーディネートすることができます。

「経年美化」を楽しめる素材感(資産価値・デザイン)

本格的な洋風住宅で使われるレンガ、塗り壁、無垢材、アイアンなどは、時が経つほどに味わいが出る「経年美化」を楽しめます。

古びることが劣化ではなく「味」になるため、長く住み続けても愛着が薄れにくく、メンテナンスをしながら資産価値を維持しやすい側面があります。

ガーデニングやアウトドアリビングとの相性が抜群

洋風の外観は、ウッドデッキやテラス、芝生の庭との相性が非常に良いです。

リビングと庭をひと続きの空間として捉える「アウトドアリビング」の発想を取り入れやすく、休日に庭でBBQやティータイムを楽しむといった、欧米のような豊かなライフスタイルを実現しやすいでしょう。

洋風(洋風モダン)の家を建てる際の注意点

ここからは、洋風・洋風モダンの家を建てる際の注意点・デメリットをご紹介していきます。

周囲の住宅と外観の調和が取りにくい

洋風はあまりにもこだわった外観にしてしまうと、周囲の家と調和が取れなくなり、浮いてしまう場合があります。

そういった事態を避けたい場合は、「洋風モダン」の家にすることで、周囲の家の外観とも調和をとりやすくなります。

複雑なデザインだとメンテナンスが大変なことも

本格的な洋風デザインの家の場合、出っ張っている部分が多くなり、その部分が汚れやすくなったり劣化しやすくなる可能性があります。そのため、本格的な洋風の家は見た目を綺麗に保つためのメンテナンスが大変なだけでなく、材料を沢山つかうので「シンプル」や「シンプルモダン」の家と比べると初期費用が高くなる傾向にあります。

窓を多く設けるデザインの場合は防犯対策が必要

洋風・洋風モダンの家を建てる際、窓が多くなるデザインの場合は、防犯的な意味合いでも注意が必要です。窓は空き巣の侵入経路になりやすく、窓が多ければ空き巣からすると「侵入しやすい家」として映ってしまいます。

窓が多い洋風・洋風モダンの家にする場合は、防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスを設置したりするなど、空き巣用の防犯対策をしっかり行いましょう。

フローリングの防寒・防音対策が必要な場合も

洋風・洋風モダン住宅の部屋は、ほとんどがフローリングの床だと思います。人気のフローリングですが、

○冬は冷えやすい
○下の階に音が響きやすい

といった欠点も存在します。

対策としては、保温性や防音性に優れたクッションフロアなどの床材を敷いたり、フローリングの上からカーペットを敷いたりすることが考えられます。

「軒(のき)」の短さと雨漏りリスクへの対策

本格的な洋風デザイン(特にキューブ型や、屋根の軒が短いスタイル)は、スタイリッシュですが、日本の多雨湿潤な気候では注意が必要です。

軒が短いと外壁に直接雨が当たりやすく、汚れや雨漏りのリスクが高まります。日本の気候に合わせて「軒の出」を確保するデザインにアレンジするか、外壁材に高耐久・防水性の高いものを選ぶなどの工夫が必要です。

玄関(靴の脱ぎ履き)スペースの確保

欧米には「家の中で靴を脱ぐ」習慣がないため、本格的な輸入住宅や洋風設計をそのまま取り入れると、玄関に「上がり框(かまち)」等の段差や、靴を収納するスペースが不足することがあります。

デザインは洋風にしつつも、日本人の生活習慣に合わせて「土間収納」を設けたり、泥汚れを持ち込まないための動線をしっかり設計段階で組み込むことが重要です。

輸入部材のメンテナンスとコスト

窓サッシやドア、ドアノブなどに海外製の輸入品(輸入建材)を使用する場合、デザインは素敵ですが、将来の修理時に「部品が手に入らない」「取り寄せに時間がかかる」「規格が合わず国産で代用できない」といったリスクがあります。

メンテナンス性を重視するなら、見え掛かりの主要部分は「洋風デザインの国産メーカー品」を選ぶか、アフターフォロー体制が整っているハウスメーカーを選ぶと安心です。

As・Risingが建てた洋風・洋風モダン住宅の施工例

ここからは、As・Risingが建てた洋風・洋風モダン住宅の施工例・事例をご紹介していきます。

永く暮らしたい極上の家

As・Risingが建築を担当した「永く暮らしたい極上の家」は、玄関ホールにある淡いピンク色の漆喰の塗り壁が特徴的です。造作無垢の扉を開けた先には、梁を見せた吹き抜けのLDKが、洋風の家ならではの風格のある開放感を演出します。

また、どことなくレトロを感じさせる空間の中で、施主様こだわりのステンドグラスが目を魅きます。

無垢床の暖かみやスタイリッシュなオープン階段など、語り尽くせない魅力に溢れた、まさに洋風デザインの「永く暮らしたい極上の家」です。

「永く暮らしたい極上の家」について詳しくは、以下の施工例をご覧ください。

かすみヶ丘モデルハウス

As・Risingが手掛けた「かすみヶ丘モデルハウス」は、白を基調とした外壁に黒いサッシが映える、洗練された幾何学的なフォルムが特徴的です。

室内は、広々とした吹き抜けから自然光がたっぷりと降り注ぎ、シンプルモダンならではの明るく開放的な空間を演出します。デザインの美しさだけでなく、耐震等級3やZEH基準の断熱性能など、確かな機能性も兼ね備えた、まさに現代のライフスタイルに寄り添う「洋風モダン住宅」です。

「かすみヶ丘モデルハウス」について詳しくは、以下の施工例をご覧ください。

洋風・洋風モダンの家を建てるならAs・Risingにお任せ!

この記事を読んで「洋風・洋風モダン住宅を建てたい!」と思った方は、洋風・洋風モダン住宅の建築実績が豊富な住宅会社・ハウスメーカーに依頼するようにしましょう。

熊本県の住宅会社「As・Rising」では、建築実績が多数ございます。洋風・洋風モダンの注文住宅を建てたい方は、「As・Rising」までお気軽にご相談ください!

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最後に、As・Risingの「建ててよかった」と心から思える家づくりについて、参考になる記事をご紹介していきます。

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