注文住宅を諦めない!熊本県でいい土地を探す裏ワザ・コツや注意点

豆知識

2019.10.10

土地探しの前にしっかり計画を練ろう!

土地探しをはじめる前に、まずはしっかりと計画を練っておくことが重要です。具体的には、以下で説明する「住みたいエリア」や「予算」などを明確にしておく必要があります。

住みたいエリアを明確にする

まずは住みたいエリアを決めましょう。住みたいエリアが決まっていないと、不動産会社を選ぶこともできません。

例えば、これまで住んでいた地域で選ぶのか、住んだことのない地域を選ぶのかも重要になります。前者は通勤や通学など日常生活において便利ですが、気分を変えて新生活をしたいのであれば後者を選ぶのも良いでしょう。

まずは住みたいエリアを明確にするのが、土地探しの第一歩です。

土地購入費用の予算を決めておく

住みたいエリアの次に重要なのは、土地購入費にあてる予算です。この予算があやふやだと、不動産会社に依頼したとしても良い土地は見つからない場合があります。

また、土地は購入して終わりではなく、注文住宅を建てると思います。土地費用に予算を回しすぎて、住宅を建設するときの予算が足りなくなってしまうといったことがないように、事前にしっかりと土地購入に使う予算を決めておきましょう。

自分に合った土地を見つける方法

ここからは、具体的な土地を探す方法についてご紹介していきます。

不動産屋に行く

まず一番オーソドックスな方法として、不動産屋へ行くことが挙げられます。
不動産屋へ行って注文住宅用の土地を探していることを伝えれば、現在販売している土地を紹介してくれるでしょう。

ただし、不動産屋はあくまでも土地や物件の売買を仲介しているだけです。そのため、土地購入後に「どのような家を建てるか」については相談に乗ってもらえないことを、事前に承知しておきましょう。

インターネットで検索する

自宅に居ながら土地を探せる方法として、インターネット検索があります。最大のメリットは手間がかからないことで、例えば専業主婦の奥様が家事の合間に探したり、旦那様が会社の休み時間にスマホで検索するなど、ちょっとした時間でも探すことができます。

また、タイミングによっては良い土地が見つかる可能性もあるので、注文住宅用の土地を探そうと思ったら、まずはインターネットで検索するのが最もお手軽です。

住みたいエリアを自分で探す

休日など時間があるときは、住みたいエリアに実際に自分で行って、売地になっている土地を探すというのもひとつの手です。売地になっている土地は、「売土地」という看板が目印です。看板には管轄している不動産会社の名前が書いてあるので、気に入った土地があったら電話してみましょう。

また、「売土地」という看板が無くても、空き地であれば販売している可能性があります。最寄りの不動産会社に空き地の住所を伝えることで、購入できる可能性がありますので、どうしても気になる空き地があれば試してみましょう。

工務店やハウスメーカーへ行く

最後にお伝えするのは、工務店やハウスメーカーへ相談するという方法です。実は、土地購入後の住宅建築まで考えた場合、工務店やハウスメーカーへ相談するのが一番オススメです。

なぜなら、工務店やハウスメーカーに土地探しを依頼した場合、土地の購入費や住宅の建設費を、あらかじめ用意しているトータルの予算内で収めることができるためです。そのため、「土地の購入費が高すぎて家を建てる予算が足りない」といったケースを防ぐことができます。

また、工務店やハウスメーカーは不動産会社とのつながりによって、良い土地の情報を持っている可能性もあります。総合的に考えて、工務店や住宅建設会社に相談してみるのがオススメです。

「エーエス・ライジング」では、お客様のご要望に沿う形で、住宅に最適な土地探しをお手伝いできます。土地探しを検討中のかたは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

土地を探すときのポイントや注意点

土地を探すときは、以下のポイントに注意しましょう。

相場を調べよう

まずは相場を調べましょう。相場はインターネットの大手不動産情報サイトで売出し中の土地の価格を見たり、国土交通省の土地総合情報システムを利用する方法があります。

なお、相場に比べて土地の価格が安すぎる場合、すぐに購入してしまうのは危険な場合があります。相場よりも安い土地の場合、たとえば擁壁(コンクリートブロック等を使った壁状の構造物)などの再工事が必要だったり、水道や下水道が来てなかったりといった問題を抱えている可能性があるためです。

土地探しを行う際は、「相場より安くて、より良い土地は存在しない」ということを肝に銘じておいたほうが、結果的により良い土地に巡り会える確率は高まるでしょう。

図面は信用しすぎない

図面は実際の土地と異なっていることがあります。より正確な情報を得るためには、現地へ行って実際に土地を見るのが確実です。

用途地域による制限を確認する

市街化区域内の土地には用途地域が定められています。「工業専用地域」以外であれば住宅の建設が可能ですが、「低層住居専用地域」は高い建物を建てることが出来ず、「第一種または第二種中高層住居専用地域内」は周囲に高層マンションなどが建設される恐れがあります。

建ぺい率と容積率をチェックする

土地には建ぺい率と容積率があります。建ぺい率と容積率は、建設する家の大きさに関わってくるため、必ずチェックが必要です。

高さ制限や日影規制など

土地にはそれぞれ、「高さ制限」や「日影規制」、「道路斜線制限」、「接道義務」など様々な制限や規制が設けられている場合があります。これらも必ず不動産会社に確認するようにしましょう。

地盤もチェックしよう

地盤が弱い地域では、最悪の場合、大雨で地盤地下などが発生してしまう場合があります。地盤についても、事前にチェックが必要です。

理想の土地探しなら「エーエス・ライジング」にお任せ!

この記事では、土地探しの具体的な方法についてお話してきました。

いざ土地探しを開始してみると、「いい土地が見つからない」という方も多くいらっしゃいます。また、土地探しの注意点でご紹介したような内容についても、「複雑でよくわからない」といった声も聞かれます。

しかし、土地探しは理想のお家を建設する上で欠かせません。

「エーエス・ライジング」では、お客様のご要望に沿う形で、住宅に最適な土地探しをお手伝いできます。土地探しを検討中の方や、土地探しで行き詰まっている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。