洋風・洋風モダンの家の特徴とは?外観や家造りのポイント

豆知識

2022.07.05

洋風(洋風モダン)の家とは?

洋風の家は、海外の家によくある外観デザインで、壁がタイル張りであることや、レンガ造りであること、アーチ型のオブジェが取り付けられたドアなどが特徴的です。欧米の映画などで見かける機会もある“洋館”が、古典的な洋風の家のデザインです。

「欧米のような家(洋館)を建てたい!」と思う方は、この洋風デザインがオススメです。

洋風モダンな家とは?

洋風モダンは、洋風の伝統的で古めかしいという印象を解決するため、“洋館”のような過度な装飾などをなくしてスッキリとした外観にしているのが特徴です。

「洋風の家がいいけど、伝統的な洋風の家(洋館)ではご近所に馴染めない・・・」

こんなふうに感じている方には、洋風モダンがオススメです。

和風モダンやシンプルモダンなど、その他の外観デザインについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>>和風?洋風モダン?注文住宅の外観デザインの種類やポイント|エーエス・ライジング株式会社

洋風(洋風モダン)のメリット

ここからは、洋風(洋風モダン)の家のメリットについて見ていきましょう。

家具選びで悩まない(調和しやすい)

家を建てた後に洋風の家具を置こうと思っている場合、和風の家だと雰囲気と馴染まずに家具選びに苦労する場合があります。その点、洋風や洋風モダンの家であれば、洋風の家具と家の雰囲気が調和するので、家具選びで苦労することは少ないでしょう。

リビングが広くて過ごしやすい

欧米の家はリビングを広くする習慣があるため、洋風や洋風モダンの家を建てることで、広々としたリビングで過ごすことができます。

家族が多いご家庭などは、洋風・洋風モダンの広いリビングのほうが暮らしやすく感じるかもしれません。

大きい家具を置きやすい

また、リビングが広いので、大きい家具を置きやすいというメリットも存在します。「せっかくのマイホームだし大きくて立派な家具を設置したい」と思っている方には、洋風・洋風モダンの広いリビングがオススメです。

ヨーロッパ風のこだわった外観にできる

もし「映画で見たヨーロッパ風の外観にしたい」という想いが強いのであれば、洋風・洋風モダンの家がオススメです。

マイホームは基本的にずっと住むものですので、自分や家族が「住みたい!」と思える家に住むのが一番です。注文住宅であれば、ヨーロッパ風のこだわったデザインも、施主の思い通りに再現することが可能です。

シャンデリア等インテリアにこだわれる

洋風・洋風モダンの家を建てるのであれば、外観だけではなくインテリアにもこだわりたい方が多いのではないでしょうか。

シャンデリアなどのインテリアは、洋風・洋風モダンの家とよくマッチするので、家の外観から内部まで自分の好きな世界観でトータルコーディネートすることができます。

洋風(洋風モダン)の家を建てる際の注意点

ここからは、洋風・洋風モダンの家を建てる際の注意点・デメリットをご紹介していきます。

周囲の住宅と外観の調和が取りにくい

洋風はあまりにもこだわった外観にしてしまうと、周囲の家と調和が取れなくなり、浮いてしまう場合があります。

そういった事態を避けたい場合は、「洋風モダン」の家にすることで、周囲の家の外観とも調和をとりやすくなります。

複雑なデザインだとメンテナンスが大変なことも

本格的な洋風デザインの家の場合、出っ張っている部分が多くなり、その部分が汚れやすくなったり劣化しやすくなる可能性があります。そのため、本格的な洋風の家は見た目を綺麗に保つためのメンテナンスが大変なだけでなく、材料を沢山つかうので「シンプル」や「シンプルモダン」の家と比べると初期費用が高くなる傾向にあります。

窓を多く設けるデザインの場合は防犯対策が必要

洋風・洋風モダンの家を建てる際、窓が多くなるデザインの場合は、防犯的な意味合いでも注意が必要です。窓は空き巣の侵入経路になりやすく、窓が多ければ空き巣からすると「侵入しやすい家」として映ってしまいます。

窓が多い洋風・洋風モダンの家にする場合は、防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスを設置したりするなど、空き巣用の防犯対策をしっかり行いましょう。

フローリングの防寒・防音対策が必要な場合も

洋風・洋風モダン住宅の部屋は、ほとんどがフローリングの床だと思います。人気のフローリングですが、

○冬は冷えやすい
○下の階に音が響きやすい

といった欠点も存在します。

対策としては、保温性や防音性に優れたクッションフロアなどの床材を敷いたり、フローリングの上からカーペットを敷いたりすることが考えられます。

As・Risingが建てた洋風・洋風モダン住宅の施工例

ここからは、As・Risingが建てた洋風・洋風モダン住宅の施工例・事例をご紹介していきます。

永く暮らしたい極上の家

As・Risingが建築を担当した「永く暮らしたい極上の家」は、玄関ホールにある淡いピンク色の漆喰の塗り壁が特徴的です。造作無垢の扉を開けた先には、梁を見せた吹き抜けのLDKが、洋風の家ならではの風格のある開放感を演出します。

また、どことなくレトロを感じさせる空間の中で、施主様こだわりのステンドグラスが目を魅きます。

無垢床の暖かみやスタイリッシュなオープン階段など、語り尽くせない魅力に溢れた、まさに洋風デザインの「永く暮らしたい極上の家」です。

こちらの施工例について、詳しくは以下をご覧ください。

洋風・洋風モダンの家を建てるならAs・Risingにお任せ!

この記事を読んで「洋風・洋風モダン住宅を建てたい!」と思った方は、洋風・洋風モダン住宅の建築実績が豊富な住宅会社・ハウスメーカーに依頼するようにしましょう。

熊本県の住宅会社「As・Rising」では、洋風・洋風モダンの注文住宅を得意としており、これまで数多くの実績があります。洋風・洋風モダンの注文住宅を建てたい方は、「As・Rising」までお気軽にご相談ください!