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建築前は必見!注文住宅で失敗しないために知っておくべき失敗例

そもそも注文住宅とは?

注文住宅とは、施主(家を建てる人)が自由に設計して家を建てることができる住宅のことを指します。具体的には、家の外観デザインや構造、間取り、内装などあらゆる点を施主の要望通りに決めることが可能です。

注文住宅に関して詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>注文住宅と建売住宅は何が違う?メリット・デメリットを徹底比較|エーエス・ライジング株式会社

>>注文住宅を諦めない!熊本県でいい土地を探すコツや注意点|エーエス・ライジング株式会社

>>家(注文住宅)を建てる費用はいくら?平均費用や諸費用の内訳|エーエス・ライジング株式会社

なぜ失敗例を知っておくことが大事なの?

注文住宅は、施主の要望に沿って自由に設計を行える反面、自分で決めたが故の失敗も存在します。

これから注文住宅を建てたいと思っている方は、他の人が注文住宅を建てるときにしてしまった失敗を参考にすることで、自分が注文住宅を建てる際に失敗しないように気をつけることができます。

収納での失敗例

まずは注文住宅の収納における失敗例をご紹介していきます。新築の注文住宅で特に多いのが、この収納に関する失敗例です。

収納が足りなかった

まず、設計段階で十分に用意したつもりが「意外と収納が足りなかった」という失敗例をご紹介します。たとえば、ウォークインクローゼットがあるから大丈夫と思っていたら、意外と洋服が収納できないケースもあります。

収納が使いにくかった

次に、「収納は用意したが使いにくかった」という失敗例も多く聞かれます。たとえば使う場所の近くに収納を用意していなかったり、屋根裏部屋を収納スペースにしようと思ったけれど行くのが大変だったりといったケースです。

収納スペースは、ただ用意するだけではなく、使いやすい動線まで含めた設計・デザインが重要になります。As・Risingでは、収納のプロである「株式会社収納計画様」とタッグを組んでいるので、収納しやすい注文住宅をお客様にご提案することができます。

新築の注文住宅で使いやすい収納については、以下の記事をご覧ください。

>>収納率は無意味?収納しやすい部屋ごとの間取りを徹底解説!|エーエス・ライジング株式会社

コンセント配置の失敗例

続いて、注文住宅のコンセント配置に関する失敗例をご紹介していきます。コンセント配置も収納と並んで、新築の注文住宅で失敗しやすいポイントとなっています。

コンセントが足りなかった

まず「コンセントが足りなかった」という失敗が多くあります。注文住宅は家の間取りやデザインなど決めるべき箇所が多いため、コンセントの配置場所についてはあまり気にしなかったり、見落としてしまう人も多いことが原因として考えられます。

廊下や玄関などにコンセントを設置しなかった

続いて、「廊下や玄関などにコンセントを設置しなかった」という失敗例が挙げられます。廊下や玄関は電化製品を使用するイメージがないのでコンセントを設置しない方も多いのですが、実際はコンセントを設置しておけばよかったというケースが多くあります。

また、コンセントが足りなかった場合、増やそうと思っても工事の調整などが必要なため、すぐに行えるわけではありません。

新築の注文住宅におけるベストなコンセントの配置場所などについては、以下の記事をご覧ください。

>>失敗できない!新築注文住宅でベストなコンセントの配置場所と数|エーエス・ライジング株式会社

お風呂(バスルーム)での失敗例

続けて、注文住宅のお風呂(バスルーム)における失敗例をご紹介していきます。

壁をタイルや木製にしたら手入れが大変だった

せっかくの注文住宅なので、凝ったお風呂にする方もいらっしゃいます。しかし、壁をタイルや木製などの素材にすると、汚れがつきやすかったりカビが発生しやすかったりするため、お手入れが大変になってしまいます。

お風呂場のテレビが要らなかった

設計段階では欲しいと思って設置したお風呂場のテレビも、実際に住んでみると「必要なかった」という失敗例は多く聞かれます。お風呂場のテレビに限らず、追加オプションで設備を設置する場合は、本当に必要かどうか再度検討したほうが良いでしょう。

キッチンでの失敗例

続いて、注文住宅のキッチンにおける失敗例をご紹介していきます。

キッチンのスペースが狭かった

キッチンの失敗として代表的なのが、「キッチンのスペースが狭かった」というものです。キッチンの通路が狭く一人しか通れない場合、2人以上での作業は難しくなってしまいます。

キッチンの高さが合わなくて使いにくい

キッチンの高さが使用者に合わない失敗例もあります。使いやすいキッチンの高さは、一般的に「身長÷2+5cm」と言われているので、参考に設計してみましょう。

新築の注文住宅におけるシステムキッチンの選び方は、以下の記事をご覧ください。

>>サイズ?価格?メーカー?失敗しないシステムキッチンの選び方|エーエス・ライジング株式会社

リビングでの失敗例

最後に、注文住宅のリビングにおける失敗例をご紹介していきます。

窓が大きすぎた

リビングの大きな窓に憧れを持っている方も多いと思います。しかし、大きな窓ほど冬場は部屋のなかの熱を外に逃がしてしまいますし、夏場は暑い外気を家のなかに入れてしまう原因となります。

したがって、窓を大きくする場合は同時に断熱対策も必要となることを忘れないでおきましょう。

>>断熱材の種類は?熱伝導率や防火・防音など性能一覧と選び方|エーエス・ライジング株式会社

無垢床にしたらお手入れが大変だった

せっかくの注文住宅なので、リビングの床を無垢床(無垢材のフローリング)にしてみたいとおっしゃる方もいらっしゃいます。無垢床にする場合は、通常のフローリングに比べてお手入れが必要なことを知っておきましょう。

無垢床のお手入れについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>フローリングに黒ずみ?!無垢床で後悔しない為のお手入れ方法|エーエス・ライジング株式会社

失敗しないために重要なのがハウスメーカー選び

この記事では、新築の注文住宅を建てる際にやってしまいがちな失敗例をご紹介してきました。失敗例を知ることで、自分が注文住宅を建てる際に失敗しないように参考にすることができます。

もうひとつ、注文住宅で失敗しないために重要なのが、ハウスメーカー(住宅会社)選びです。ハウスメーカーの選び方について詳しくは、以下の記事にまとめていますのでご覧ください。

>>メーカー選びの秘訣公開!「建てて良かった!」と思える家づくり|エーエス・ライジング株式会社

>>もう迷わない!良質なハウスメーカーを選ぶ5つのポイント|エーエス・ライジング株式会社

また、注文住宅でわからない点がございましたら、お客様が心から「建ててよかった!」と思える家づくりをモットーにしている熊本県の住宅会社「As・Rising」までお気軽にお問い合わせください。

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